このような疑問にお答えしたいと思います。
本記事ではNounsFesの基本情報をご紹介します。
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きっかけは中島聡さんのVoisyを聴いてNounsFesが開催されることを知りました。
今回はNounsFesとはどういうものか?ご紹介していきます。
Nouns Art Festivalとは【短編動画の映画祭】
一言でいうと「オンライン映画祭」です。
カンヌ国際映画祭が真っ先に思い浮かぶと思いますが、ただの映画祭ではないです。
NounsDAOがスポンサーのブロックチェーン上で開催される映画祭です。
おそらくですが、ブロックチェーンを活用して映画祭を実施したのは初めてではないでしょうか。
しかも短編動画なので、長時間映画を見る必要がなく2~3分でサクッとメッセージ性のある動画が見れます。
1時間~2時間の映画を何本も見てると疲れますよね。
NounsFes概要
NounsFesはオンライン・コンペティションの形で開催されます。
NounsFes基本情報
Nouns Art Festival:公式サイト
Twitter:NounsFes公式
Discord:NounsDAO JAPAN
Named Noun:OpenSea
Nouns Love:ダッチオークションサイト
Nouns Love:OpenSea
テーマは「愛、平和、もしくは維持可能な地球(SDGs)」で、映画祭の目的としては観た人に感動を与え、より良い未来を作ることです。
映画祭開催スケジュールは下記のとおりです。
・発表:2022年5月1日
・募集期間:2022年6月1日〜10月31日
・ノミネーション発表:2022年11月10日
・最終選考:2022年11月30日
もちろんノミネートされると賞金がでますよ。
※2022.9.6時点で総額16ETHです。
募集方法やその他詳細については公式HPをご参照ください。
NounsFesのビジョン
短編動画でも感動やメッセージを効率的に伝える、このような思いから映画祭が開催されることになりました。
以下は主催者の中島聡さんの思いです。
引用:NounsFes公式
確かに企業のテレビCMは数十秒の短い枠で、企業イメージや将来のビジョンを表現しています。
YoutubeのCMは数分時間あり、中には心に残るものもありますよね。
Youtubeに上がっている素敵な短編動画が評価される舞台それがNounsFesです。
Named Noun
NounsFesにはNFTがあります。
Named Nounは名前からプログラムで自動的に生成されたNFTです。
OpenSeaで販売され、購入された金額がNounsFesの賞金になります。
また最近ではTwitterのIDから自動生成してプレゼントする企画がありました。
自分のアカウントIDでNFTが発行してもらえると嬉しいですよね。
Nouns Love
Named Nounとは別にNouns LoveのNFTが販売開始されました。
購入するには以下のダッチオークション専用サイトへアクセスします。
※アクセスするにはMetaMask(メインネット)で接続します
Nouns Loveはダッチオークション形式で販売されるNFTです。
ダッチオークションとは販売開始(MINT)してから時間経過に合わせて徐々に金額が下がるオークションです。
販売中のNFTに買い手がつくと次のNFTがミントされる仕組みです。
Nouns Loveは1ETHから始まります。
Nouns Loveも同様に購入された金額がNounsFesの賞金になります。
Named Noun・Nouns Loveホルダーの特典
今後、NFTホルダー限定のコンテンツが公開される予定です。
また、ホルダーは映画祭の審査委員として参加することができ、今後は保有者向けにコンテンツが順次展開されるとのことです。
本記事作成時点では、サイトへMetaMaskを接続し保有者の確認がされました。
まとめ
以上となります。
いかがでしたでしょうか?
NounsFesは今までとは違った新しいスタイルの映画祭です。
誰もがクリエイターとして参加でき、素敵な作品に出会えるすばらしい映画祭だと思います。
興味がある方は、ぜひ参加してみてください。