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Fantom(FTM)でステーキングする方法【fWallet版】

2022年5月22日

Fantom(FTM)のステーキングしたいけど設定方法がわからない。

このような悩みを解決したいと思います。

この記事の内容

  • fWalletを利用したFTMステーキング方法
  • ステーキング委任期間の変更方法

私は2017年に暗号資産の投資をはじめました。

当時はXRPやNEMを投資してましたが、今はICP・XYM・FTMその他の通貨を触りながら日々勉強しています。

今回はfWalletを利用してFantom(以下FTM)のステーキングを行います。

まだfWalletを作成していない方はこちらの記事を参考にしてください。

Fantom(FTM)Walletの作成方法【Ledger Nano S版】

私の場合はLeger Nano Sを利用してfWalletを作成を作成しているので、手元に準備します。

ステーキングの承認をするときに必要となります。

それではご紹介していきます。

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Fantom(FTM)でステーキングする方法【fWallet版】

FTMをステーキングするには以下を利用します。

・fWallet

Leger Nano S(LedgerシリーズでfWalletを作成された方)

PCにLedgerを接続

まずはPCにLedgerを接続します。

接続したらLedgerに設定してあるパスワードを入力します。

Fantomのアイコンを選択して「Fantom FTM Ready…」の状態にします。

Ledgerの準備は以上です。

fWalletの起動

次にPCのブラウザから下記サイトへアクセスします。

Fantom fWallet

https://pwawallet.fantom.network/#/dashboard

サイトへアクセスしたら左側のメニューから「Wallet」を選択します。

Walletの画面に切り替わるので右上の「チェック」マークを選択します。

するとLedgerの認識がされて、ブラウザのタブにコントローラーのようなアイコンが表示されます。

これでfWalletがLedgerを認識している状態となり準備OKです。

FTMをステーキング

Ledgerの接続が完了したら、fWalletの左側メニューから「Staking」を選択します。

Stakingの画面に切り替わるので「+Add delegation」を選択します。

Delegate FTMの画面で「Amount」と「Validator」を選択します。

■Amount

ステーキングする数量を設定します。

※Entire Balanceをクリックすると全量設定されます

■Validater

委任する先のバリデーターを設定します

「Select a Validator」をクリックすると別ウィンドウが表示されます。

委任したいバリデーターで「Select」します。

再度表示されたDelegateの「Amount」と「Validater」を確認して「Continue」を選択します。

委任の最終確認画面で「Delegate」を選択します。

Delegeteを選択した後はLedger側で承認の操作を行います。

①Start New Transaction?でOK(ボタン2を同時押し)

②Send to(1/3~3/3)右ボタンで確認してOK

③Send From(1/3~3/3)右ボタンで確認してOK

④Amount(FTM)で数量確認してOK

⑤Max Fee(FTM)で手数料確認してOK

⑥Smart Contract AlertでOK

ledger側の操作が完了するとPCのfWallet確認画面にSuccessが表示されて完了です。

「Close」で閉じましょう。

先ほど委任したStakingが表示されます。

FTMステーキング委任期間のロック

ステーキングまで完了しました。

現状だといつでも委任を解除できる状態です。

さらに委任期間をロックすることでより高いAPRを取得することができます。

日数に応じてAPRが変動し、最大365日のロックでAPRが「15.8%」まで引き上げることができます。

※本記事の執筆時点

長期的保有される場合は設定したほうが多く報酬を得られるので、ぜひロックしましょう。

委任期間のロック

Staking画面から「Detail」を選択します。

Delegation画面で「Lock Delegation」を選択します。

Lock Delegation画面で委任期間を指定します。

私が委任した数量では最大48日でした。

数量に応じてロックできる日数が決まっているようです。

指定したら「OK,lock」を選択します。

Lock Delegationの画面で最終確認をして「Lock」を選択します。

Leger側で下記の操作を行います。

①Send Transaction?でOK(ボタン2を同時押し)

②Amount(FTM)で数量0を確認してOK

③Max Fee(FTM)で手数料確認してOK

④Smart Contract AlertでOK

おそらくステーキングした流れで実施したので、Send ToやSend Fromの確認が省略されたと思います。

操作が完了するとSuccessが表示されて完了です。

「Close」を選択しましょう。

Delegation画面でUnlock Dateが表示されていればOKです。

まとめ

以上となります。

いかがでしたでしょうか?

今回はfWalletを利用してFTMのステーキングを実施しました。

これからステーキングしてみたいという方は、ぜひ実施してみてください。

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