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日本円JPYをUSDCへ変換する方法【意外と簡単】

2021年11月28日

USDC(USD Coin)が欲しいけど、どうやって購入すればいいのかな?

このようなお悩みを解決したいと思います。

日本円からUSDCへ交換する方法をご紹介します。

この記事の内容

  • 日本円をUSDCへ交換する方法
  • 必要な取引所をご紹介

最近ではDEX(分散型取引所)でIDO(Initial Digital Offering/Initial DEX Offering)をするときにUSDCが必要になることがあると思います。

このようなときに、日本円からUSDCに変換する方法になります。

私が行った方法以外にも、いくつかの方法があります。

方法の1つとして参考にしてください。

※今回ご紹介する、USDCはイーサリアムのブロックチェーン「ERC20」規格のトークンになります。

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日本円JPYをUSDCへ変換する方法【意外と簡単】

方法は以下の通りです。

日本の取引所と海外の取引所を利用して変換します。

  1. 日本円からBTCを購入(日本の取引所)
  2. BTCを送金
  3. BTCからUSDTへ交換(海外の取引所)
  4. USDTからUSDCへ変換(海外の取引所)

①日本円からBTCを購入

まずは日本の取引所でBTCを購入します。

今回はGMOコインを利用しました。

日本の取引所についてこちらの記事で詳しく紹介してるので、時間があればご覧ください。

日本円をGMOコインに入金します。

GMOコインのアプリから日本円の入金を行います。

楽天銀行などから入金すると、即時入金できるので便利です。

入金が完了したら、BTCを購入します。

現在レートに近い指値で金額を指定して、買い注文を入れます。

指値だと約定までに時間がかかるので、少し待ちましょう。

無事に約定できたら、BTCの購入は完了です。

②BTCを送金

BTCを海外の取引所に送金します。

今回はBybitに送金します。

海外の大手取引所になります。海外の取引所も日本同様に、なるべく有名なBybit、Binance、CoinBaseあたりの利用をおすすめします。

GMOコインの画面からBTCの送金をしていきます。

GMOコインではBTCの残金をすべて送金する場合

最低送金数0.02以下でも送金可能です。

また、送金手数料がかからないのでオススメです

送金先にBybitのアドレスを指定します。

私はすでに送金した実績があるので登録リストから選択してますが、新規で送金される方はBybitのアドレスを登録しましょう。

Bybitの現物アカウントのアドレスを指定すればOKです。

送金したら15分程度で着金するはずです。

Bybitに着金したことを確認できたらOKです。

③BTCからUSDTへ交換

BybitでBTCを売却してUSDTへ変換します。

メニュー「現物」からBTC/USDTを選択して、取引画面を開きます。

取引板で指値を入れたい金額をクリックして「数量」に使用するBTCの数を入力します。

注文価格が表示されるので確認後「売り」ボタンをクリックします。

確認画面で最終確認を行い「BTCを売る」をクリックします。

指値で約定がされれば完了です。

ウォレットにUSDTが入ります。

④USDTからUSDCへ変換

最後にUSDTでUSDCを購入します。

先ほどのBTC→USDTと要領は一緒です。

メニュー「現物」からUSDC/USDTを選択して取引画面を表示します。

取引板で指値を入れたい金額をクリックして「数量」に使用するUSDTの数を入力します。

注文価格が表示されるので確認後「買い」ボタンをクリックします。

確認画面で最終確認を行い「USDCを買う」をクリックします。

指値で約定がされれば完了です。

ウォレットにUSDCが入ります。

補足

Bybitとは

一言でいうと、カスタマーサポートが手厚い海外大手取引所です。

2018年3月に設立されたバイビットは、160万人以上の登録ユーザーを擁する、最も急成長している暗号通貨デリバティブ取引所の1つです。顧客中心の価値観に基づき、世界中のリテールおよびプロのお客様に、プロフェッショナルでスマート、直感的で革新的な取引体験を提供することに努めています。Bybitは、公正で透明性のある効率的な取引環境の構築に努めており、24時間365日、多言語でのカスタマーサポートを提供し、タイムリーな支援を行っています。

出典元:coinmarketcap.com

もちろん、日本語対応も対応しています。

USDTとは

USDTは暗号資産を購入するときに、暗号資産に比べると価格が安定している米ドル価格に結びついた(テザー)コインです

暗号資産はボラティリティ(価格変動)が大きいので、USDTに保管しておけば価格変動が小さく大きく変わらないので安心して保管できます。

Tether(USDT)とは、米ドル通貨に類似する価値を持つことを目的とした仮想通貨です。2014年に公開されたTetherですが、開発の背景には仮想ドル通貨やステーブルコインのように安定した価値を持つ通貨を設計するというアイディアがありました。Tetherは、米ドル価格に結びついている(テザーされている)のです。

出典元:coinmarketcap

USDCとは

基本的な考え方はUSDTと同じです。

暗号資産を購入するときに安定した価格の保管(避難所)になります

USDTとUSDCで違うのは米ドル同じ価値(裏付け)にするやり方が違うだけです。

USD Coin(USDCというティッカーで知られています)は、1対1ベースで米ドルにペッグされているステーブルコインです。流通しているこの仮想通貨のすべてのユニットは、現金と短期米国国債の組み合わせで、準備高に保有されている1ドルでバックアップされます。この資産の背後にあるセンターコンソーシアムは、USDCは規制された金融機関によって発行されていると述べています。

まとめ

以上となります。

いかがでしたでしょうか。

操作が少し複雑ですが、一度やってみると以外と簡単です。

Bybitで購入したUSDCはイーサリアムのブロックチェーン「ERC20」規格のトークンになります。

Bybitから送金する先は、各取引所やMetaMaskなどのWalletになります。

SolanaブロックチェーンのWalletには送金できないのでご注意ください。

SolanaのWalletに送金するには「SPL」規格のUSDCトークンにする必要があります。

こちらの記事で紹介します。参考にしてください。

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